【IBJメンバーズ vs パートナーエージェント】どっちが向いてる?違いを徹底比較【2025年最新版】

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結婚相談所を探しているけれど、「どこが自分に合っているのか分からない」と悩んでいませんか?
特に、人気が高いIBJメンバーズパートナーエージェントは、どちらもサポートが手厚く、成婚率の高さでも知られるため、比較して迷う方が多い2社です。

しかし、実はこの2社にはサポート体制や紹介方法、料金体系に明確な違いがあります。
たとえば、IBJメンバーズは「専任カウンセラーによるマンツーマンサポート」と「業界最大級の会員数」が強み。一方、パートナーエージェントは「データマッチングとコーチング」を組み合わせた独自のサポートで、活動を丁寧に伴走してくれます。

この記事では、両社の特徴・料金・サポート内容を実際に使う立場の視点で徹底比較
「自分にはどちらが合っているのか」を具体的にイメージできるよう、メリット・デメリットまで分かりやすく解説します。
どちらを選ぶか迷っている方は、この記事を読むことで後悔のない選択ができるはずです。

※各社が独自の基準で算出しているため、単純比較はできません。指標の違いを理解したうえで参考にしてください。

1. 運営基盤と会員の質:ハイスペックな出会いを求めるなら

IBJメンバーズとパートナーエージェントは、それぞれ婚活業界を牽引する上場企業が運営しています。

IBJメンバーズ:業界最大級のネットワークと会員の質の高さ

IBJメンバーズは、株式会社IBJが運営する直営の結婚相談所です。IBJは東京証券取引所プライム市場上場企業(証券コード:6071)であり、高い信頼性を持っています。

項目詳細出典元(データ基準日)
運営会社株式会社IBJ(東証プライム上場 6071)
会員基盤IBJ連盟のネットワークを活用。合計 102,302名(2025年9月時点)
男性会員の年収**87%**が年収500万円以上、**63%**が年収600万円以上(2025年1月時点)
会員の学歴**大卒以上が全体の約83%**を占めます(2025年1月時点)
成婚率55%(2023年1月~12月の主要コース実績 ※IBJシステム外での成婚を含む)
平均活動期間成婚退会までの平均活動期間は 8.9ヶ月(2024年1月~12月に成婚退会した会員の実績)

パートナーエージェント:独自の高い成婚支援力とマルチな出会い

パートナーエージェントは、タメニー株式会社(東証グロース上場 6181)が運営しており、成婚率の高さにこだわった「高付加価値型」の結婚相談所です。

項目詳細出典元(データ基準日)
運営会社タメニー株式会社(東証グロース上場 6181)
会員基盤**コネクトシップ、SCRUM、IBJ(一部店舗で活用開始)**など複数のプラットフォームを活用し、約 192,000名の会員と出会いが可能です(2025年9月18日時点/コネクトシップ, SCRUM, IBJ会員数の合計)
男性会員の年収**69.5%**が年収500万円以上(2023年9月1日時点)
会員の学歴男性会員の76.1%、女性会員の69.0%大卒以上(2023年9月1日時点)
成婚率業界トップクラスの成婚率 21.7%(2023年4月〜2024年3月実績)
平均活動期間1年以内の成婚が61.4%3〜4ヵ月が最多(2022年10月~2023年3月の成婚退会者実績)

IBJメンバーズは「会員の質と規模」、パートナーエージェントは「サポート力とコスパ」に強みがあるといえます。
ここからは、実際の活動スタイルとサポートの違いを見ていきましょう。


2. 活動スタイルとサポート体制の決定的な違い

両社の最も大きな違いは、サポートの進め方出会いの方法にあります。

💍成婚の定義:婚約(プロポーズ)までサポートするのは共通の強み

IBJメンバーズもパートナーエージェントも、「成婚」の定義をプロポーズが成功し「婚約」に至った時点としています。これは、真剣交際をスタートした段階で成婚退会となる相談所が多い中で、結婚までの難所を徹底的にサポートしてもらえるという点で、大きな魅力といえます。

サポート体制と活動スタイルの比較

項目IBJメンバーズパートナーエージェント
活動の主体自分から積極的に動く「データマッチング型」の要素が強いです。検索システムやAIマッチングが豊富に用意されています。専任コンシェルジュによる「仲人型」の要素が強く、PDCAサイクル型で伴走するサポートが特徴です。
アドバイザーからの紹介コースによる。アシストプラスコース以上で月3名程度の紹介がありますが、基本は自己検索/AIマッチングがメインとなります。全てのコースでコンシェルジュからの紹介サービスが受けられます(人数はコースによる)。
サポート体制少人数担当制を採用し、カウンセラー1人あたりが担当する会員数を限定することで、きめ細やかなサポートを目指しています。専任コンシェルジュが活動設計やフィードバックを行い、コンシェルジュ同士の連携により客観的なアドバイスを提供します。
定期面談の頻度コースにより、面談頻度は2ヶ月に1回または月に1回程度となります。スタンダードコース以上では、3ヶ月に1回の定期面談が実施されます。
お見合いの日程調整専任カウンセラーが日時・場所をセッティングしてくれるため、直接相手とやり取りする必要がありません。専任コンシェルジュが日程調整や場所のセッティングを行うため、煩わしさがありません。

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3. 料金体系の比較(スタンダードコース相当)

結婚相談所の費用は「初期費用」「月会費」「成婚料」の3つの要素で比較することが大切です。ここでは、両社の標準的なコース(IBJメンバーズ:アシストコース/パートナーエージェント:スタンダードコース/エリアI)を比較します。

項目IBJメンバーズ (アシストコース)パートナーエージェント (スタンダードコース エリアI)出典元(データ基準日)
初期費用合計252,450円 (登録料33,000円 + 活動サポート費219,450円)110,000円 (登録料33,000円 + 初期費用77,000円)(IBJ: 2025/10/8時点の標準価格 / PA: 公式情報)
月会費(1年分)17,050円 × 12ヶ月 = 204,600円20,900円 × 12ヶ月 = 250,800円
成婚料220,000円77,000円
1年間活動時の総費用677,050円424,600円

【料金に関するポイント】

1. IBJメンバーズは初期費用と成婚料が高い傾向:IBJメンバーズの初期費用(活動サポート費)は高額に設定されており、成婚料も220,000円となります。

2. パートナーエージェントは年間総額が安くなる傾向:手厚いサポートを受けられる仲人型に近いサービスでありながら、スタンダードコースの場合、1年間活動した際の総費用はIBJメンバーズより抑えられる結果となります。

3. パートナーエージェントの割引プラン:パートナーエージェントでは、20代限定のU29プランやシングルマザー応援プランなど、各種割引プランが用意されており、初期費用や月会費が割引される場合があります。

💡 ワンポイントアドバイス
成婚料は一見高く感じますが、「成功報酬型」ともいえる仕組み。成果が出てから支払う形なので、費用に対する安心感を重視する方には向いています。

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4. IBJメンバーズのメリット・デメリット

IBJメンバーズのメリット

ハイスペックな会員との出会いが期待できる:男性の年収や学歴に関する入会基準が厳しく、経済的に安定した会員が多い点が最大の魅力といえます。

会員数が業界トップクラス:IBJ連盟の約10万人規模のネットワークを利用できるため、出会いの選択肢が非常に豊富です。

積極的に活動しやすいシステム:自己検索(お見合い申し込み月20件以上)やAIマッチングなど、出会いのスタイルが豊富で、自分のペースで積極的に婚活を進められるでしょう。

婚約までサポート:成婚の定義が「婚約(プロポーズ成功後)」であり、結婚までのサポートを継続的に受けられるため、破局リスクが少ないと考えられます。

IBJメンバーズのデメリット

総費用が高めに設定されている:他社の平均と比較して、1年間活動した場合の総費用が高額になる傾向があります。

受け身の姿勢では活動が進みにくい:基本コースでは、専任カウンセラーからの紹介がないため、自分で積極的に検索し、お見合いを申し込む行動力が必要とされます。

サポートの頻度や対応にばらつきの指摘がある:コースによっては定期面談の頻度が少なく、利用者からは「カウンセラーの連絡が遅い」といった対応に関する不満の声も一部見られます。

利用者の声(レビューボックス)

区分利用者の声(引用)出典元
IBJメンバーズ「活動中はカウンセラーの方がこまめに気にかけてくださりとても心強かったです。…自分なんかが結婚できるのかと不安でいっぱいでしたが、カウンセラーさんと話してるうちに前向きに頑張ろうと思えました。」Googleの口コミ

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5. パートナーエージェントのメリット・デメリット

パートナーエージェントのメリット

徹底した伴走型サポートが期待できる:専任のコンシェルジュが活動のPDCA(計画・実行・評価・改善)を回しながら、客観的なフィードバックを提供します。婚活の課題を明確にし、効率的に活動できるでしょう。

成婚率にコミットする姿勢:業界トップクラスの成婚率(21.7%)を実現しており、結果を重視する方にとって安心材料となります。

料金体系のコストパフォーマンスが高い:手厚いサポートを受けられる「仲人型」のサービスでありながら、IBJメンバーズと比較して年間総費用を抑えられる場合があります。

出会いのバリエーションが豊富:コンシェルジュ紹介、AIマッチング、自己検索に加え、コネクトシップやSCRUM、IBJ(一部)など複数の連盟・プラットフォームを利用できるため、出会いのチャンスが広がるでしょう。

年代別・ライフステージ別の割引制度:U29プラン、30・31歳応援割プラン、シングルマザー応援プランなど、特定の層に向けた割引が充実しています。

パートナーエージェントのデメリット

月会費がIBJメンバーズより高くなるコースもある:スタンダードコースの月会費は、IBJメンバーズより高めに設定されています(エリアIの場合)。

地方では会員数が限定的と感じる場合がある:店舗が全国に展開されているものの、都市部以外の地域では会員の厚みが薄いと感じる利用者もいるようです。

担当者との相性が重要:コンシェルジュによるサポートが活動の鍵となるため、担当者との相性が合わないと活動が難しくなる可能性があります。

利用者の声(レビューボックス)

区分利用者の声(引用)出典元
パートナーエージェント**「とにかくコンシェルジュの方のレベルは凄いと思います。**ここまで親身になってサポートしてくれるところは始めてです。」LiPro婚活「パートナーエージェント」口コミ

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6. 結論:あなたが選ぶべきは?

IBJメンバーズとパートナーエージェントは、どちらも成婚まで丁寧にサポートしてくれる実績ある相談所です。重要なのは、“どんなサポートスタイルがあなたに合うか”を見極めること。焦らず、自分のペースで比較してみてください。

あなたのニーズおすすめの相談所理由
結婚相手に高年収・高学歴など高い条件を求めるIBJメンバーズ厳格な入会資格とハイスペックな会員構成が最大の魅力です。
婚活の進め方に自信がない、徹底的にサポートしてほしいパートナーエージェント専任コンシェルジュによるPDCA型の徹底的なサポートと客観的なフィードバックが強みです。
費用対効果を重視し、手厚いサポートを受けたいパートナーエージェントスタンダードコースの成婚料が比較的安く、サポート内容と費用のバランス(コスパ)に優れています。
自分で積極的に相手を検索し、多くの選択肢から選びたいIBJメンバーズ大規模な会員ネットワークを活かし、自ら検索してお見合いを申し込むスタイルが中心です。
20代やシングルマザーなど、特定の割引を利用したいパートナーエージェント年代別やシングルマザー向けの具体的な割引プランが用意されています。

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7. 無料カウンセリングで確認すべきチェックリスト

結婚相談所を選ぶ際、最終的に成功を左右するのは「あなたと相談所との相性」です。入会後のミスマッチを防ぐため、無料カウンセリングでは以下の点を必ず確認しましょう。

確認事項質問例参照情報
成婚/退会について成婚の定義は「真剣交際」「婚約」のどちらですか?<br>クーリングオフや中途退会時の返金規程について詳しく教えてください。IBJメンバーズ/PA公式情報
料金と総額私の年齢/希望条件の場合、1年間活動した場合の総額はいくらになりますか?<br>お見合い料、イベント参加費など、別途かかる費用はありますか?コースと料金、料金相場
サポート体制専任カウンセラー(コンシェルジュ)との面談頻度はどのくらいですか?<br>担当者以外のサポート体制(他のコンシェルジュとの連携など)はありますか?サポート詳細、面談頻度
出会いの方法紹介と自己検索の利用比率はどの程度が推奨されますか?<br>コンシェルジュからの紹介はどのような基準で行われますか?<br>マッチングアプリのように、メッセージ交換はありますか?紹介方法、検索システム
活動の実務お見合いの日程調整や場所のセッティングは誰が行いますか?<br>お相手へのお断りや気持ちの橋渡しは代行してもらえますか?活動の流れ、サポート内容

まずは、どちらの無料カウンセリングも体験してみてください。
実際に担当者と話してみることで、あなたに合うスタイルが自然と見えてきます。
👉結婚相談所選びの第一歩は「話してみる」ことから始まります。

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